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ペットの体調管理と病気予防のポイント

梅雨の季節になると、人だけでなく犬や猫も体調を崩しやすくなります。
特に高温多湿な環境は、皮膚や耳のトラブル、食中毒、熱中症などのリスクを高める原因になります。
「最近よく体をかくようになった」
「耳を気にしている」
「なんとなく元気がない」
そんな症状は梅雨特有の不調のサインかもしれません。
今回は、梅雨時期に増える病気や予防方法について詳しくご紹介します。
なぜ梅雨はペットの体調を崩しやすいの?

梅雨は湿度が高く、細菌や真菌(カビ)、ダニなどが繁殖しやすい季節です。
さらに、雨の日が続くことで運動不足やストレスも増え、体調不良につながることがあります。
特に注意したいのは以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
梅雨時期に増える病気① 皮膚炎
湿気が皮膚トラブルを引き起こす
梅雨の高湿度環境では皮膚が蒸れやすくなり、細菌や酵母菌(マラセチア)が増殖しやすくなります。
特に以下の病気が増加します。
●マラセチア皮膚炎
皮膚に常在している酵母菌が異常増殖する病気です。
<主な症状>
•ベタつく
•独特の臭いがする
•強いかゆみ
•皮膚が赤くなる
●膿皮症
細菌感染による皮膚病です。
<主な症状>
•赤み
•発疹
•フケ
•脱毛
●ノミアレルギー性皮膚炎
ノミに刺された刺激により強いかゆみが出る病気です。
<特に注意が必要な犬種>
以下の犬種は皮脂分泌が多く、皮膚のしわや被毛の特徴から皮膚炎になりやすい傾向があります。
•フレンチブルドッグ
•パグ
•ブルドッグ
•ビーグル
•シーズー
また長毛猫も毛が密集しているため蒸れやすく注意が必要です。

シャンプー後はしっかり乾燥
濡れた状態が続くと細菌や真菌が繁殖しやすくなります。
特に
•指の間
•わき
•お腹
•首回り
はしっかり乾かしましょう。
ブラッシングを習慣に
抜け毛や毛玉を除去することで通気性が改善します。
皮膚ケア用フードの活用
皮膚に持病がある場合は、皮膚・被毛ケアに配慮した食事への変更が有効なケースもあります。
●早めの受診を
かゆみや赤みが続く場合は早めに動物病院へご相談ください。
梅雨時期に増える病気② 外耳炎
耳の中も湿気が大敵。
梅雨は耳の中も蒸れやすく、細菌やマラセチアが繁殖しやすくなります。
特に垂れ耳の犬種は注意が必要です。
<外耳炎になりやすい犬種>
•アメリカン・コッカー・スパニエル
•トイプードル
•ゴールデン・レトリーバー
<こんな症状は要注意>
•耳をかく
•頭を振る
•耳が臭う
•耳垢が増える
•耳が赤い

耳の状態を定期的にチェック
週に1~2回程度は耳の中を確認しましょう。
●適切な耳掃除
耳垢が多い子は定期的な耳掃除がおすすめです。
●耳周りの毛のケア
耳の中の毛が多い犬種では通気性を良くするためのケアが有効な場合があります。
ご自宅でのケアが難しい場合は、トリミング時の耳ケアもおすすめです。
梅雨時期に増える問題① 食中毒

気温と湿度が上がる梅雨は、フードやおやつが傷みやすくなります。
●予防ポイント
•フードは密閉保存
•開封後は早めに使い切る
•ウェットフードは長時間放置しない
•食器は毎日洗浄する
食欲不振や下痢、嘔吐が見られる場合は早めに受診しましょう。
梅雨時期に増える問題② 熱中症

曇りの日でも油断は禁物!
梅雨でも室内の温度や湿度が高くなると熱中症が発生します。
犬や猫は人のように汗をかいて体温調節できないため注意が必要です。
●熱中症予防のポイント
<十分な水分補給>
新鮮なお水をいつでも飲めるようにしましょう。
<エアコン・除湿機の活用>
目安として
•温度:22〜26℃
•湿度:50〜60%
程度を維持できると快適です。
<被毛のケア>
長毛種や毛量の多い子はトリミングによる被毛管理も有効です。
お腹周りの被毛を整える「お腹バリカン」などは通気性向上に役立つことがあります。
おうちでできる梅雨対策

●室内環境を清潔に保つ
湿気の多い環境は
•カビ
•ダニ
•細菌
の温床になります。
●今日からできる対策
✓ 定期的な換気
✓ 除湿機の活用
✓ 床やカーペットの掃除
✓ ベッドやタオルの定期洗濯
✓ 十分な乾燥
快適な環境づくりが病気予防につながります。
よくある質問(Q&A)
Q. 雨の日は散歩を休んでも大丈夫ですか?
A. 基本的には問題ありません。ただし運動不足やストレスがたまりやすいため、室内遊びや知育玩具などで適度な運動を取り入れましょう。
Q. Q. 梅雨時期はシャンプー回数を増やした方が良いですか?
A. 必ずしも増やす必要はありません。洗いすぎは皮膚バリアを傷つける場合もあります。皮膚状態に合わせて獣医師にご相談ください。
Q. 耳掃除は毎日した方が良いですか?
A. 毎日の耳掃除は刺激になることがあります。犬種や体質によって適切な頻度が異なるため、気になる場合はご相談ください。
Q. 猫も熱中症になりますか?
A. なります。特に長毛猫や高齢猫、肥満傾向の猫は注意が必要です。室温管理と十分な飲水を心がけましょう。
Q. 皮膚のかゆみは様子見しても大丈夫ですか?
A. 軽症に見えても悪化しやすい時期です。かゆみや赤み、臭いなどの症状が見られたら早めの受診をおすすめします。
気になる症状や健康相談はナンバペットクリニックへ!

•皮膚トラブルの診察
•耳のチェック
•栄養相談
•熱中症予防相談
など、まずはお気軽にご相談ください。
また、ナンバペットクリニックでは健康診断キャンペーンを実施中!
気になる症状がなくても、梅雨から夏にかけての健康管理のために定期チェックをおすすめしています。
お手入れはトリミングサロンをご利用ください!
•皮膚状態に配慮したケア
•耳周りケア
•お腹バリカン
•被毛の通気性を考えたトリミング
など、ピースワンのトリミングサロンでは様々なご要望やご相談にも対応しております。
ペットの総合専門店だからこそ、皮膚や耳に不安のある子も安心してご利用いただけます。
まとめ 梅雨時期はいつも以上にペットのケアを
梅雨の体調管理は早めの対策が大切です
梅雨時期は皮膚炎や外耳炎、食中毒、熱中症など、さまざまなトラブルが増える季節です。
日頃のケアや生活環境の見直しによって多くの病気は予防できます。
「少し気になる症状がある」
「うちの子に合った予防法を知りたい」そんな時はお気軽にご相談ください。




