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トイプードル徹底ガイド|初めての犬に選ばれる理由と飼育のポイント

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トイプードル徹底ガイド初めての犬に選ばれる理由と飼育のポイント
トイプードル飼育おすすめ度

はじめに

「犬を飼ってみたいけど、どの犬種がいいかわからない…」そんな方におすすめしたいのがトイプードル。
ピースワンでもはじめての犬としてトイプードルをおすすめしています。
この記事では、その理由やトイプードルの特徴、実際の飼い方、注意点までまるごと解説します!

目 次


1.トイプードルってどんな犬?

2.トイプードルの種類について

3.飼いやすさの理由

4.飼育のポイント

5.健康面で気をつけたいこと

6.お手入れとトリミングの重要性

7.飼育にかかる費用

8.トイプードルを飼うメリット・デメリット

9.まとめ

10.かわいいトイプードルを探す  






トイプードルってどんな犬?
トイプードルイメージ1

トイプードルは、その愛らしい見た目と賢さで、長年人気の高い犬種です。しつけの覚えが早く、人にも犬にもフレンドリーな性格が魅力。
活発で遊ぶことが大好きなので、一緒に過ごす時間が楽しくなること間違いなしです。
ただし、飼い主さんにベッタリな一面もあるため、長時間のお留守番は少し苦手な子もいます。

見た目の特徴としては、くるくるとカールした被毛が印象的。カットスタイルも多彩で、自分好みにアレンジを楽しめます。
さらに、お顔はもちろんですが、体型によって変わる「ハイオンタイプ」「スクエアタイプ」「ドワーフタイプ」など、個性が際立つのもポイントです。


    

トイプードルの種類について
トイプードルイメージ2

「プードル=小さいほど可愛い」と思われがちですが、実はプードルにはいくつかのサイズがあります。
も大きなスタンダードプードルから、トイプードルまで、それぞれに特徴があります。
国際畜犬連盟(FCI)規定のプードルのサイズは以下の4種類です。

スタンダードプードル:体高 45 ~ 60cm
ミディアムプードル:体高 35 ~ 45cm
ミニチュアプードル:体高 28 ~ 35cm
トイプードル:体高 24 ~ 28cm

※「ティーカップ」「タイニー」はサイズ表には存在しませんが、トイプードルの中でより小さめな個体を指す呼び名です。

よく耳にする「ティーカッププードル」や「タイニープードル」は、正式な犬種ではなく、
トイプードルの中でも特に小柄な個体に対する愛称です。
そのため、「小さいと思って迎えたのに、成長して想像より大きくなった」という声を聞くことも。
犬種本来のサイズを知ったうえで選ぶことが大切です。

    

トイプードル飼いやすさの理由
トイプードルイメージ3

ペット初心者にもおすすめの犬種として人気な理由はいくつもあります。

まず、抜け毛が少ないシングルコートで、お掃除がラク。アレルギーの心配も比較的少ないのが嬉しいポイントです。
また、トイプードルは非常に頭が良く、トイレや基本的な指示などもすぐ覚えしつけもスムーズ。
とはいえ、甘やかしすぎには要注意。ちょっとズル賢くなってしまうことも…。

お散歩も1日30分ほどで十分。忙しい人は回数を調整してOKですが、夏場は暑さ対策を忘れずに。
さらに、飼っている人が多いため、困ったときはSNSやペットショップ、ペットサロンなどで情報を得やすいのも安心材料のひとつです。

暮らしにフィットしやすい、そんなトイプードルの魅力が支持されている理由です。

トイプードルに関するスタッフコメント

    

トイプードル飼育のポイント

トイプードルとの暮らしをより快適にするには、いくつかのちょっとした工夫が大切です。

まず家の中では、滑りやすいフローリングにカーペットを敷くことで、足腰への負担を軽減。
階段や高いソファの上り下りにも注意し、関節へのダメージを防ぎましょう。

ケージや寝床は、エアコンで温度管理しやすい場所に設置を。
夏も冬も快適に過ごせるよう、静かで安心できる空間づくりがポイントです。

たとえば日常のスケジュールは、

朝ごはん → お留守番(温度管理はしっかり)→ 夕方のお散歩 → 夜はたっぷりコミュニケーション

という流れが理想的。メリハリのある毎日が、トイプードルの心と体の健康につながります。

    

トイプードルの健康面で気をつけたいこと
トイプードルイメージ4

小型犬の中でも特に人気のあるトイプードルですが、実は体のつくりが繊細で、注意したい病気もいくつかあります。

【トイプードルがかかりやすい病気】

 ・膝蓋骨脱臼(パテラ)
 ・外耳炎・中耳炎
 ・誤飲(好奇心旺盛なため)
 ・進行性網膜萎縮症・白内障
 ・涙やけ、骨折など

予防のためには、耳掃除や目元のケアをこまめに行いましょう。
足腰を守るために滑り止めマットを敷くことや、室内の整理整頓で誤飲を防ぐ工夫も大切です。

「元気だから大丈夫」と油断せず、日頃のちょっとしたケアが健康寿命を大きく左右します。

    

トイプードルのトリミングとお手入れの重要性

「毛が抜けない=お手入れ不要」は大間違い!
トイプードルは毛が抜けにくい反面、毎日のブラッシングが欠かせません。
放っておくと毛がもつれて皮膚トラブルの原因に。
さらに、月1回(理想は3週間に1回)のトリミングも必要です。
自宅でのお手入れが難しい場合は、短めのカットがおすすめです。

また、耳・歯・爪のケアも忘れずに。耳は週1回のチェックを、歯は指磨きから少しずつ慣らしていきましょう。
爪は月1回程度のカットを目安に。トリマーさんにお願いしてもOKです。

毎日の小さなケアが、健康と清潔を保つカギになります。

    

トイプードル飼育にかかる費用

トイプードルを迎えるにあたり、費用面の準備はとても大切です。
まず、毎月かかる主な費用(平均)としては以下が挙げられます。

フード代:月3,000〜5,000円
トリミング代:3〜4週間に1回の頻度で5,000〜10,000円程度
おもちゃ・消耗品:トイレシートやおもちゃなどに毎月1,000〜2,000円
ペット保険(加入している場合):月額3,000〜が一般的です。

その他、各種予防接種代やフィラリア予防、病気・怪我をした場合は医療費もかかります。

また、お迎え前には以下の準備品が必要です。

ケージ、ベッド・寝具、食器(フード・水用)、リード・首輪、ブラシやシャンプーなどのお手入れ用品、トイレトレーやシート

これらの準備品は、選ぶものによりますが合計で2万円〜5万円程度かかることが多いです。
飼育費用は決して小さくないため、あらかじめ計画的に準備しておくことが、トイプードルとの楽しい暮らしの第一歩になります!

※上記はあくまで平均価格となり、実際の金額とは異なります。

    

トイプードルを飼うメリットデメリット
トイプードルイメージ5

トイプードルは人気の高い犬種ですが、飼う前にメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

まずメリットとして、毛が抜けにくいため掃除がラクで、室内飼いに向いています。
また、非常に賢くしつけがしやすいのも魅力の一つ。
さらに、臭いが少ないのでお部屋の匂いを気にせず飼育でき、カットスタイルのバリエーションも豊富でおしゃれを楽しめます。

一方でデメリットもあります。毎月のトリミング代がかかるため、定期的な費用負担は覚悟が必要です。
毛はもつれやすいため、日々のブラッシングを怠るとトラブルの原因に。
健康面では膝や耳の病気に注意が必要です。また、甘やかしすぎるとわがままになりやすいため、しつけは一貫して行うことが大切です。

トイプードルの特性をよく理解し、メリットを活かしつつデメリットをケアすることで、快適で幸せな生活が送れます。

トイプードル飼育経験スタッフ1トイプードル飼育経験スタッフ2

    

まとめ

トイプードルは見た目の可愛さだけでなく、賢さ・飼いやすさ・室内向きの性格など、
初めて犬を飼う人にとって理想的な犬種です。ただし「毛が抜けない=手がかからない」ではなく、日々のお手入れや病気の予防など、きちんとしたケアが必要です。
正しい知識をもってお迎えすれば、最高のパートナーになってくれるはずです!

初めてのペットお迎えをご検討中のお客様はぜひお気軽にお近くの店舗へお越しください。
経験豊富なスタッフがサポートいたします!

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