チワワの魅力を徹底解説!
性格・寿命・飼い方・しつけ・おすすめのドッグフードまで完全ガイド
チワワは世界最小の犬種として知られ、その愛らしい見た目と飼い主への深い愛情から、日本でも長年人気を誇る小型犬です。
性格や寿命、飼い方、しつけ、健康管理、おすすめのドッグフードの選び方まで詳しく解説します。
目 次
チワワとは?

チワワはメキシコ原産の超小型犬です。
世界最小の犬種として知られ、体重は約1.5〜3kg、体高は15〜23cmほどしかありません。
大きな丸い瞳とピンと立った耳が特徴で、小さな体ながら活発で勇敢な性格をしています。
また、「スムースコート」と「ロングコート」の2種類の被毛タイプがあり、それぞれ異なる魅力があります。
【チワワの基本情報】
犬種 チワワ
原産国 メキシコ
サイズ 超小型犬
体重 約1.5〜3kg
体高 15〜23cm
平均寿命 12〜16年
被毛 スムースコート・ロングコート
チワワは犬種の中でも特に毛色のバリエーションが豊富です。代表的な毛色には次のようなものがあります。
ブラックタン/ホワイト/フォーン/レッド/クリーム/チョコレート/ブルー/ブラック/パーティーカラー
毛色によって性格が変わるという科学的根拠はありませんが、それぞれ異なる魅力があります。
チワワの性格の特徴

●飼い主への愛情が深い
チワワは非常に忠誠心が強く、家族との時間を大切にします。
抱っこが好きな子も多く、飼い主の後をついて歩く甘えん坊な一面があります。
●勇敢で警戒心が強い
体は小さくても気持ちは大型犬。知らない人や犬に警戒して吠えることがあります。
子犬の頃から社会化を行うことで、落ち着いた性格に育ちやすくなります。
●学習能力が高い
ルールを理解する能力が高く、褒めながら教えることでさまざまなことを覚えます。
チワワの寿命と健康

チワワの平均寿命は12〜16歳前後とされ、近年は医療やフードの進歩により18歳以上長生きする子も珍しくありません。
【長寿のポイント】
●肥満を避ける・・・体重増加が関節や心臓への負担になりやすい
●歯周病対策・・・・歯石がつきやすいため日々の歯磨きが重要
●気温管理・・・・・寒さに弱く、冬場の冷え対策が健康維持に直結
●定期健康診断・・・心臓病や膝蓋骨脱臼などの早期発見
特に「僧帽弁閉鎖不全症」などの心疾患や、膝の関節が外れる「膝蓋骨脱臼(パテラ)」は犬種特有の注意点として
知られています。年1〜2回の健康診断を習慣にしておくと安心です。
チワワは初心者でも飼いやすい?

チワワは室内飼育に向いており、運動量も比較的少ない上にお手入れがしやすいなど
初心者にも大変人気です。しかし、特徴を理解して迎えることが大切です。
【チワワの飼い方の基本】
●室温管理
体脂肪が少なく体温調節が苦手なため、室温は20〜25℃前後を目安に保つのが理想です。
冬場はヒーターや洋服での防寒対策を意識しましょう。
●運動量
1日15〜30分程度の散歩を1〜2回、または室内での軽い遊びでも十分な運動量を確保できます。
関節が華奢なため、高い場所からのジャンプは骨折のリスクがあり注意が必要です。
●お手入れ
・スムースコート(短毛)は週1〜2回のブラッシングでOK
・ロングコート(長毛)は毛玉ができやすくこまめなケアが必要
・耳・爪・歯のケアも定期的に行う
・シャンプーは月1回程度が目安です。
・歯磨きは毎日行うことが理想です。歯周病予防は寿命にも大きく関係します。
チワワのしつけのポイント

しつけは子犬の頃から始めることが理想です。
トイレトレーニング
体が小さいためトイレの範囲を認識しにくいことがあります。
サークルを活用し、成功したらその場ですぐ褒めるポジティブな声かけを徹底しましょう。
●無駄吠え対策
警戒心から吠え癖がつきやすいため、以下の工夫が効果的です。
・吠えても要求に応じない
・落ち着いたタイミングで褒める
・来客時は「待て」など落ち着く行動を教える
●甘噛み
子犬の甘噛みは自然な行動ですが、人の手を噛んで遊ばせないことが重要です。
噛んでも良いおもちゃを用意してあげましょう。
●社会化トレーニング
生後3〜4か月頃の子犬期に色々な人・犬・環境・動物病院など様々な経験を積ませることで、過度な警戒心や
攻撃性を和らげ落ち着いた成犬になりやすくなります。
パピー教室の活用もおすすめです。
かわいさに甘やかしすぎず、一貫したルールを持って接することが
精神的に安定したチワワを育てる一番の近道です。
チワワがかかりやすい病気

●歯周病
●膝蓋骨脱臼(パテラ)
●気管虚脱
●心臓病
●水頭症
●低血糖(特に子犬)
早期発見・早期治療のためにも定期健診を受けましょう。
チワワにおすすめのドッグフードの選び方

チワワは体が小さいため、食べやすい粒のサイズや栄養バランスを考慮して選ぶことが大切です。
粒の大きさ
超小型犬用に作られた小粒タイプを選びましょう。大きすぎる粒は食べにくく、
丸呑みによる消化不良の原因にもなります。
高カロリー・高栄養価
一度に多く食べられない分、少量で必要な栄養を摂取できるエネルギー密度の高いフードが適しています。
特に子犬期はカロリー不足に注意が必要です。
低血糖への配慮
チワワは低血糖を起こしやすい犬種でもあります。特に子犬のうちは1日3〜4回に分けて与えるなど、
こまめな食事管理が推奨されます。
チワワを迎える前に準備するもの

チワワの体格に合ったサイズのグッズを選ぶことが快適な暮らしの第一歩です。
迎える1週間前を目安に、揃えるべき基本的なアイテムをご紹介いたします。
●サークル・ケージ
留守番や就寝時の安全な居場所になります。子犬期の運動不足やイタズラ防止にも役立つため、最初に用意したいアイテムです。
●ペットベッド
寒さに弱いチワワには、体を包み込むドーム型や、洗える素材のベッドがおすすめです。
サークル内にも収まるサイズを選びましょう。
●食器・給水器
顔が小さく浅めのお皿だと食べやすくなります。
早食い防止や傾斜付きなど、消化に配慮した食器も選択肢に入れておくと安心です。
●トイレトレー・ペットシーツ
体に合わせたトレーがおすすめです。
トイレトレーニングにまずは範囲の広いシーツで失敗を防ぐのがコツ。
トイレトレーの縁が低いタイプだと子犬でも入りやすくなります。
●ハーネス・首輪・リード
気管が細く負担がかかりやすいため、首輪よりも体全体で支えるハーネスが向いています。
成長期は調整幅のあるサイズを選ぶのがポイントです。
●キャリーバッグ
通院や災害時の避難にも必須のアイテムです。中で方向転換できる余裕のあるサイズを、
迎える前に慣らしておくと通院時やおでかけ時のストレスを減らせます。
●おもちゃ
甘噛みや留守番中のストレス発散に役立ちます。誤飲を防ぐため、口のサイズに合った小型犬用で、
丸呑みできない大きさのものを選びましょう。
よくある質問
Q. チワワは気が強い性格ですか?
A. はい。チワワは体が小さい一方で気は強く、自分より大きな犬にも物怖じせず吠えることがあります。
特定の飼い主に強く懐く甘えん坊な一面と、警戒心の強さを併せ持つのが特徴です。
Q. チワワは初心者でも飼いやすいですか?
A. 体が小さく運動量もそれほど多くないため、飼育のハードルは比較的低い犬種です。ただし寒さへの弱さや分離不安、無駄吠えへの対策など、
犬種特有の注意点を理解して迎えることが大切です。
Q. チワワがプルプルするのはなぜですか?
A. チワワが震える主な理由は、寒さ、恐怖や緊張、そして病気や痛みです。体温を保とうとする生理現象や感情の変化が多いですが、
体調不良が隠れていることもあります。
Q. チワワは留守番できますか?
A. チワワは十分なトレーニングと適切な環境を整えれば留守番が可能です。成犬の留守番時間の目安は6〜8時間、長くても10時間程度です。
ただし、子犬の場合は体力や排泄の間隔が短いため、2〜3時間程度が限界となります。
Q. チワワは抜け毛が多いですか?
A. はい。チワワは抜け毛が多い犬種です。毛が短いスムースコートと毛が長いロングコートのどちらも、年に2回(春・秋)の換毛期には大量に毛が抜け替わります。トイプードルなどの抜けにくい犬種と比較すると、日常的なお手入れが必要になります。
まとめ

チワワは小さな体に大きな魅力を持つ犬種です。忠実で愛情深く、室内でも飼いやすいため、多くの家庭で愛されています。
一方で、寒さへの対策や歯のケア、関節への配慮など、小型犬ならではの健康管理も欠かせません。
チワワの特徴を理解し、それぞれのライフステージに合った食事や運動、しつけを行うことで、より健康で充実した毎日を送ることができます。
日々のコミュニケーションと健康管理を大切にしながら、かけがえのない時間を過ごしてください。


